大坂なおみさんが記者会見を拒否！について占う
こんにちは(^^)みやざきゆみこです。
今回は大坂なおみさんについて占います。
ことの発端は、全仏オープンの記者会見を拒否したということでバッシングとともにニュースになりましたが、その後大坂なおみ選手から「長年うつを患っていて人前に出れる精神状態じゃなかった」とのコメント発表が。
大坂選手が会見の拒否したことに罰金処分を受け、自主的に棄権したというニュースが流れるころには大坂選手を擁護する声の方が強くなってきている感じがしますね。
私は、初めてこのニュースを聞いたときに何が問題なのかちょっとわからなかったんですが・・・（笑）
だってさ、スポーツ選手の人たちってメディアからギャラをもらってるわけじゃないやん？試合で勝ったらなんぼの成果報酬制やん？なんで報酬も出ないのに気分の悪い時に対応せなあかんの？？もしかしたらCM持ってるから好感度とかも大事かもしれんけど、私らがとやかく言うことじゃないやん？？
まあ、私の意見はさておき！大坂選手は以前から気性が激しいというか、メンタルのふり幅が激しいというか・・・ちょっとそういうとこありますよね。
この人がどんなホロスコープなのか見ていきましょう！
今回、出生時間が分からなかったため、正午生まれとして出しています。
月星座がお羊座っていうのがまさに！って感じですね(≧▽≦)
お羊座さんは負けず嫌いで勝負事が大好き！一番最初のせいだということもあり、どこか子供っぽい感じがかわいくて素直でまっすぐな人です。考えるよりも体が先に動いちゃうタイプ。
ところが太陽星座は空気読む系のてんびん座さん。お羊さんは直球な感じなんだけど、てんびん座さんは天秤というだけあってバランスをとることが得意。周りの空気を読んたり相手を立てることが得意な資質。ちょっと相反する資質がハードアスペクトでつながっているので、ご自身もどっちの自分を出せばいいのか葛藤があったと思います。
また海王星と太陽・月がスクエアなので、自分のことが自分でもわからない、把握できない、直球な心に情緒的な要素も加わるので、こりゃ大変だね・・・(;^ω^)
どこか冷静な自分もいるけども、客観的になればなるほど自分が分からなくなってコントロールできなくなっていくという感じかな。心に余裕がないと太陽星座は使いこなせませんので、試合中や試合後は月の性質が出やすいのかもしれません。
そして水星（コミュニケーション）が太陽とコンジャンクションしているから、ご自身の素質がそのままストレートに言葉として出やすいと思います。
また土星（制限）が月に近いのと太陽とオポジション（ハードアスペクト）とってるので、幼少のころから自分自身にコンプレックスと向き合ってきたというふうにも読めます。日本に住みながら海外の人とのミックスとして生まれて、コンプレックスがないはずないよね・・・。子供は時に素直すぎて残酷なことあるもんね・・・。
ホロスコープは読んでたらキリがないから（そこが面白いところなんだけども）ここまでにして、今度はタロットで大坂選手の今後を占っていきます。
1過去（ワンドの10）
たくさんのワンドを抱えて倒れそう・・・。たくさんの責任感やいろんな人からの意見や批判。それらを一生懸命受け止めよう、抱え込もうとしているけど本人は毛布らフランんだよね(/_;)今までかなりつらいストレスを抱えていた」ということが表れていますね。
2現状（ソードの10）
10っていう数字は（過去のカードも）完璧、100％って意味もあって本人がもうこれ以上無理！！っていうところまで抱えていたし、苦悩で悩んでいたという風に感じます。
今はもう考え抜いて考え抜いて、考えても答えが出なくて、こうだめだこりゃ！！ってぶっ倒れたカードですね。あるいは、ソードは言葉や思考を意味するので、周りの心無い言葉剣でザックザック刺されてダウンしている状態とも取れます。
4、表層意識（ペンタクルの9逆）
今まで自分の力で積み上げてきたものがすべて失ったかのような気分。あと一歩のところで手が届かなかった・・・。ただ今回は自分で棄権をしてあきらめたといところもありますよね。自分で過去の栄光や実績を手放したくなるほどの状態だったのかも。
3，潜在意識（ワンドの5）
自分の意見を主張して周りと議論していくカード。棄権したということが彼女にとっての意思表示だし、後日コメントでもご自身の気持ちや意見をしっかり発表していますよね。今はとてもつらい状態ではあるものの、心の奥底では負けないぞ！という強い気持ちを感じるカードです。
5おかれている立場（ソードの７）
これは本人の意思ではなく客観的に置かれている立場として解釈します。一時は炎上騒ぎにもありましたが、うまく収まって、反対に擁護するような意見も出てきて、なんかうまくいったな～って感じです。本人はここまで見据えていたのか？彼女は話し言葉で伝えるよりも、文字として伝えることの方が得意なのかもしれませんね。たまにSNSでの発信が取り上げられたりしてるもんね。
6周りの人の気持ち（ソードの6逆）
いったん離れた人たちが理由が鬱によるものと知ってもとってきた感じですね。そしてソードのカードってのがみそで、気持ちで離れたわけじゃないんです。頭で情報を理解し冷静に考えて離れようとしたものの、戻ってきたという状態。でもこれも気持ちじゃなくて思考なんですよね。誰か本当の意味で大坂選手のことを理解しようとしてくれる人はいないのかな・・・？孤独だよね・・・(/_;)
7途中経過（ワンドのキング逆）
彼女の中でまだまだ気持ちが落ち着くことはなくて、戦い抜いてやる！！という強い意志を感じます。ちょっと強引になってしまったり、頑固になってしまったりで、また何か波紋を呼びそうな予感。
8、可能性・恐れや期待（カップのキング）
感情的になって神経質になってしまうかもしれません。ワンドのキングにカップのキング・・・性質が全く真逆のキングのカードでさらに逆位置！心が整うまでは躁鬱を繰り返したり、しかもキングだから結構主張が激しめ。ただ自分の気持ちを我慢したり否定するから鬱になるわけで、これは今まで我慢してきたものを開放するって意味で必要なことかもしれれないですね。
9最終結果（ソードの2逆）
今まで目をそらしていたものに向き合う時が来ます。向き合えるようになるのかもしれません。自分の中にため込んでいた怒りや悲しみをすべて吐き出した時、冷静になって自分を振り返ることができるでしょう。この人って自分に集中したときにとんでもないパワーを発揮するじゃないですか？この騒動やうつを克服することでぶれない自分をしっかり持つことができた時、本当に怖いものなしですよね。
10、アドバイス（ペンタクルの10）
はいまた出ました！10のカード！！
ここが完成であったとしたら、次はステージアップの時だよって言ってくれているように感じます。うまく物事を進めようとしないで。歯車の一部にならないで。あえて完璧なものを崩していこう。今の枠に収まろうとしないで、ちょっとした違和感を感じ取って自分の心地いいように変えていくと、さらに大きな豊かさの車輪が回り始める。
逆位置だけど、私的にはタロットさんがこのまま頑張れ！！って応援してくれているように感じました。
鬱を公表することはすごく勇気のいることだし、周りを優先するのではなく自分を優先するということが鬱を乗り越えるための大切な一歩だと思うんです。
またいつか、心からテニスを楽しめる日が来るはずです。
責任やプレッシャーのテニスではなく、競いあう楽しみ、成長できる楽しみを感じられるテニス。
それはほかのスポーツ選手にも言えることだし、もしかしたら同じ境遇の選手もいたかもしれませんね。
これからも陰ながら応援していますね！
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